グルテンフリー食品のおすすめ8選 | 通販・店舗で買える人気商品や選び方を紹介!

目次
最近、スーパーやコンビニでもよく見かけるようになった「グルテンフリー食品」。なんとなく体に良さそうだけど、「何を選べばいいの?」「どこで買えるの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、グルテンフリー初心者の方でも安心して取り入れられる、おすすめの市販商品を厳選してご紹介します。グルテンフリー食品の選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。
グルテンフリー食品とは?
グルテンフリー食品とは、グルテン(タンパク質)を含まない商品のことです。グルテンは、小麦や大麦、ライ麦などに含まれるので、これらが原材料に使われていない食品はグルテンフリー食品と言えます。
グルテンフリー食品は、小麦アレルギーやセリアック病の治療食として利用されていましたが、健康志向の高まりから、体調改善やダイエット目的で活用する人が増えています。
グルテンフリーの食品例
グルテンフリー食品には、「もともとグルテンを含まない食材」と「小麦を原材料とする食品の代替食品」の2つがあります。
元々グルテンを含まない食品の例は以下の通りです。これらの食材を中心に献立を組み立てることでグルテンフリーな食生活が実現できます。
食品カテゴリ | 食品例 |
主食 | 白米、玄米、とうもろこし、そば(※十割そばに限る) |
野菜 | すべてOK |
果物 | すべてOK |
豆類 | 大豆、レンズ豆、ひよこ豆 など |
ナッツ類 | アーモンド、くるみ、カシューナッツ など |
肉・魚・卵 | 基本的にすべてOK(ただし加工品は要注意) |
一方で、グルテンが含まれる食品の代表的なものに「パスタ」「パン」「お菓子」などがあり、それらの置き換え食品として、米粉パンや玄米麺などがあります。
「置き換え食品は美味しくない」と言われていましたが、近年は新しい商品が増えて、食べやすいものも増えてきました。本記事では、そんなグルテンフリーの置き換え食品を中心におすすめ商品を紹介していきます。
※グルテンを含む食品の一覧を知りたい人はこちらを参考にしてください。
グルテンとは?体に悪いとされる理由やグルテンを含む食品を紹介!link
グルテンフリー食品の選び方
グルテンフリーの国際的な表示基準に「グルテンフリー認証マーク」があります。グルテンフリー認証機関のGFCOによって厳格な基準で選定されているので、セリアック病やグルテン不耐症の人も安心です。
ただし、日本では食品表示におけるグルテンフリーの基準が定められていないので、グルテンフリー食品かひと目でわからないことがあります。その場合は、原材料表示を確認して「小麦」が含まれていないかチェックしましょう。
グルテンフリーのおすすめパスタ3選
パスタは基本的に小麦で作られるので、グルテンを多く含むことで知られています。パスタの中には、小麦が含まれないグルテンフリーなパスタもあるので、ぜひチェックしてみてください。
バリラスパゲッティ(成城石井)
グルテンフリー初心者におすすめなパスタは、バリラのグルテンフリースパゲッティです。バリラ(Barilla)は、イタリアの最高級品質のパスタブランドです。
すべての商品がグルテンフリーというわけではないので、「グルテンフリー」と表記のある商品を選びましょう。小麦粉は一切使用しておらず、とうもろこし粉と米粉を使用しています。
バリラスパゲッティは、成城石井などのスーパーで購入できます。
アルチェネロ有機スパゲッティ(業務スーパー)
オーガニックにこだわる人は、アルチェネロ有機スパゲッティがおすすめです。アルチェネロ(ALCE NERO)は、イタリアでオーガニックにこだわった商品を製造販売しています。
アルチェネロは、すべてオーガニック食品ですが、すべての商品がグルテンフリーというわけではないので、「グルテンフリー」と表記のある商品を選びましょう。原料はイタリアで有機栽培したとうもろこしと米のみなので品質も安心です。
アルチェネロ有機スパゲッティは、業務スーパーやカルディ、イオンなどの実店舗で購入できます。
Siグルテンフリースパゲッティ(カルディ)
もちもちした食感のパスタが好きな人は、Siグルテンフリースパゲッティがおすすめです。こちらもイタリアのメーカーが製造しており、とうもろこし粉と米粉で作られています。
とうもろこし粉と米粉の絶妙な配合バランスでもちもちとした食感が楽しめますよ。
Siグルテンフリースパゲッティは、カルディやAmazon、楽天などの通販で購入できます。
グルテンフリーのおすすめパン3選
パンも基本的に小麦で作られるので、グルテンを多く含むことで知られています。パンの中には、小麦が含まれないグルテンフリーなパンもあるので、ぜひチェックしてみてください。
ZENB BREAD(通販)
通販で購入できるグルテンフリーのパンを探している人は、ZENB BREAD(ゼンブブレッド)がおすすめです。
ZENB BREADは、スーパーフードの黄えんどう豆を使った豆粉パンなので、グルテンは含まれません。安く購入したい人は、公式サイトの定期コースで購入するのがおすすめです。
一方で、同じく栄養価の高いパンとして知られるBASE BREAD(ベースブレッド)は、豊富な栄養素が含まれる一方で、グルテンフリーではないので注意しましょう。
ポンデケージョ(コストコ)
コストコ会員の方には、ブラジル生まれのチーズパンであるポンデケージョがおすすめです。
冷凍食品コーナーで販売されており、長期保存も可能です。タピオカと同じ材料でできているので、パンですがグルテンは含まれません。
もちもち食感とチーズの風味がやみつきになると評判なので、ぜひ試してみてください。
ふんわり香ばしい玄米ブランパン(イオン)
スーパーで購入できるグルテンフリーのパンを探している人は、イオンのふんわり香ばしい玄米ブランパンがおすすめです。人気シリーズの「やさしごはんlink」から出ているので、アレルギー持ちの人でも安心です。
米粉と玄米を使ってふんわり仕上げており、お米の自然な甘みが感じられます。ディズニーのパッケージで、お子さんにも大人気の商品です。
グルテンフリーのおすすめお菓子2選
多くのお菓子には、小麦粉が含まれるので、グルテンフリーに取り組む人は注意が必要です。お菓子の中でもグルテンが含まれないおすすめのお菓子を紹介します。
SOYJOY
コンビニでも見かけることの多い、SOYJOY(ソイジョイ)は、小麦粉を一切使用せず、大豆を生地に使用しています。
また、SOYJOYは、低GI食品とも言われており、糖質の吸収が穏やかな特徴があります。そのため、糖質が気になる人やタンパク質を摂りたいけど、グルテンは避けたいと考える人におすすめです。
フレーバーも、果実感たっぷりなフルーツ系やしっかり食感のナッツ系など様々な種類から選べます。
じゃがりこ
お菓子の定番「じゃがりこ」も実はグルテンフリーな食品と言えます。じゃがりこの原材料であるじゃがいもにはグルテンが含まれていません。
サラダ、じゃがバター、チーズなどの味が有名ですが、味によってはグルテン(小麦)が含まれることがあるので、気になる人は成分表を確認しましょう。
ポテト系のスナックは、小麦が含まれないものが多いので、「グルテンを避けたいけど、お菓子は食べたい!」という人におすすめです。
グルテンフリー食品はどこで買える?
グルテンフリー食品は、通販や一部の店舗で購入できます。グルテンフリー食品が買える通販と店舗をそれぞれ紹介します。
グルテンフリー食品が買える通販
グルテンフリー食品は、Amazonや楽天などの大手ECサイトで購入できます。「グルテンフリー」で検索をかけると多くの商品がヒットするので、自分に合ったものを選びましょう。ただし、小麦を使った商品が含まれることがあるので、原材料の欄は必ず確認するのがおすすめです。
また、その他にも「グルテンフリースイーツの専門店」や「米粉パンの専門店」などの通販もあるので、気になる人は探してみてください。
グルテンフリー食品が買える店舗
通販は不安なので、店舗で購入したいという人もいるでしょう。グルテンフリーの食品が比較的多いのは、「成城石井」「カルディ」「無印良品」「コストコ」などです。
その他にも、米粉パンなど一部のグルテンフリー食品は「ライフ」「イオン」などのスーパーでも買えるので探してみてください。コンビニで購入できるグルテンフリー食品はまだ少ないですが、お菓子系は「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」などでも購入できます。
グルテンフリー食品のよくある質問
ビールにグルテンは含まれる?
ビールの原料は主に麦芽(大麦)なので、グルテンが豊富に含まれています。ただし、中にはグルテンフリーのビールもあるので、原材料を確認し、大麦が含まれないものを選びましょう。
例えば、キリンの「のどごし生」は麦芽の替わりに大豆を原料にしており、グルテンフリーを目指す人におすすめです。
オールブランはグルテンフリー?
シリアルには、グルテンが含まれないと考える人も多いですが、オールブランはグルテンフリーではありません。オールブランの原料は、小麦の外皮なので食物繊維は豊富ですがグルテンが含まれます。
シリアルの中で、グルテンフリーなのはオーツ麦を使ったオートミールです。オールブラン以外にもグルテンが含まれるシリアルは多いので、原材料を確認するようにしましょう。
※オートミールの栄養素を詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください
オートミールはグルテンフリー?オーツ麦のグルテン量や効果を解説!link
米粉パンは自分でも作れる?
グルテンフリーな米粉パンは自宅でも作れます。特に、パナソニックのホームベーカリーは米粉パンのコースがあるので、米粉パンを自分で作ってみたい人におすすめです。
パナソニックのホームベーカリーを使用する場合は、グリコの「こめの香」というパン用米粉が推奨されています。他にもパン用米粉だと熊本製粉の「ミズホチカラ」が有名です。スーパーでの取り扱いは少なく、Amazonなどの通販で購入するのがおすすめです。
グルテンフリーを目指すならグルテン分解サプリがおすすめ
ここまで、グルテンフリー食品を紹介しましたが、「小麦を原材料とする食品の代替食品」は独特な風味や食感を苦手に感じてしまう方もいらっしゃいます。
グルテンの摂取量は抑えたいけど、小麦製品を美味しく味わいたいという人におすすめなのが、グルテンを分解してくれる乳酸菌「デグル」と「ディグルラクト」です。
各商品の特徴について紹介します。
美味しさそのままでグルテンレスを実現
小麦食品の美味しさはそのままにグルテンレスを実現してくれるのがグルテン分解サプリの特徴です。グルテンフリーを取り入れたいけど、パンやパスタなどの小麦食品は美味しく味わいたいという人におすすめです。
株式会社エイトウィルでは、グルテン分解乳酸菌の「デグル(Dglu)」と「ディグルラクト(Dglu-Lacto)」を日本国内で独占販売しています。
デグルは、手軽に摂取できるサプリメントタイプ、ディグルラクトは、料理用粉末タイプで主に食品メーカー様向けの商品となっています。
エイトウィルの公式ホームページから購入できるのでぜひチェックしてみてください。
韓国特許庁の特許取得で品質も安心
デグル及びディグルラクトは韓国発のグルテン分解乳酸菌です。グルテン成分のグリアジンによる炎症性腸疾患の予防及び改善効果が認められ、特許を取得している商品なので品質も安心です。
グルテンの最大約70%を分解し、グルテンから誘発される腸の粘膜の損傷を抑制することが確認されています。そこで今回、長年に及ぶ研究の結果、発酵食品からグルテンを分解する乳酸菌を発見し特許を取得、商品化しました。
詳しいエビデンスはこちらのページを参考にしてください。
まとめ
今回は、グルテンフリー食品のおすすめ市販商品や選び方のポイントを紹介しました。パンやパスタなどの小麦製品にはグルテンが含まれますが、米粉や玄米粉などで作ったグルテンフリーな置き換え食品が多く販売されています。様々な商品を食べ比べて自分に合ったものを探してみてください。
実際にグルテンフリー食品を食べてみて、味や食感が自分に合わないと感じた人は、グルテン分解乳酸菌の活用がおすすめです。
エイトウィルでは、サプリタイプの「デグル」と粉末タイプの「ディグルラクト」を販売しています。公式ホームページから購入できるので、ぜひチェックしてみてください。